ボヤイ
ヤノーシュ・ボヤイ(1802-1860) †
ハンガリー領トランシルヴァニア(現ルーマニア領)出身のセーケイ人(ハンガリー人)数学者。父ボーヤイ・ファルカシュの影響を受けて平行線理論に興味を抱き、1826年ころには現在双曲幾何学とよばれる非ユークリッド幾何学のひとつを不十分ながら建設することができた。父はその論文をガウスに送って批評を請うたが、ガウスからは「・・・論文を発表した息子さんの勇気を誉めたい。しかし息子さんを誉めることは私自身を誉めることになるでしょう。なぜならこの論文に書かれていることを私は20年以上前に得ていたのです。」と認められなかった。それを知ったヤーノシュは数学への意欲を失なってしまった。そのためかヤーノスは,肖像画を自分の剣でずたずたに切り裂いてしまったといわれている。(ウィキペディア、その他)